ワクチン接種
料金はすべて診察代込み・税込みです。
※接種ご希望の方は電話でご予約ください。
項目 | 内容 | 料金 |
---|---|---|
ガーダシル (詳細は子宮頸がん ワクチンを参照) |
HPV4価ワクチン 料金前払い (0/2/6か月目)の3回接種 |
15,300円 x3回 |
シルガード (詳細は子宮頸がん ワクチンを参照) |
HPV9価ワクチン 料金前払い (0/2/6か月目)の3回接種 |
30,000円 x3回 |
麻しんワクチン | 4,600円 | |
風しんワクチン | 4,800円 | |
麻しん・風しん 混合ワクチン |
11,300円 | |
水痘ワクチン(ビケン) (詳細は下記を参照) |
8,700円 | |
帯状疱疹ワクチン (シングリックス®) (詳細は下記を参照) |
50歳以上、2回接種 | 22,000円 x2回 |
おたふくかぜワクチン (ムンプス) |
5,000円 | |
インフルエンザ | お問い合わせください |
帯状疱疹ワクチンについて
(2種類あります)
水痘(水ぼうそう)ウィルスに初めて感染すると「水痘」になります。このウィルスは水痘が治ってもひきつづき神経節に潜んでいて、何年もたってからその人の免疫力が低下すると今度は帯状疱疹となって現れます。躯幹や顔、頭に水ぶくれのような皮疹が出ます。日本人は80歳までに 3人に 1人が帯状疱疹を発症すると言われています。顔面に出れば顔面神経麻痺、角膜であれば失明したりすることもあります。
また帯状疱疹の皮疹がおさまっても後遺症として、帯状疱疹後神経痛(PHN)というがんこな神経痛に何年も悩まされることがあり一生つきまとう厄介なウィルスです。帯状疱疹ワクチンは、従来からある水痘ワクチン(ビケン社製)と2020年に発売されたシングリックス®(GSK社製)の2種類があります。2つの違いを比べてみます。
水痘ワクチン (ビケン) |
シングリックス® (GSK) |
|
---|---|---|
対象 | 生後12か月以後(水痘予防) 50歳以上 (帯状疱疹予防) |
50歳以上 (帯状疱疹予防) |
ワクチンの 種類 |
弱毒生ワクチン | 不活化ワクチン |
注射 | 皮下注射 | 筋肉注射 |
接種回数 | 1回 | 2回 (2カ月後に 2回目) 遅くとも6カ月後までに接種 |
副反応 | 弱い (痛み、腫れ) |
やや強い (筋肉痛、 疲労感、頭痛) |
発症予防効果 | 50~60% | 90%以上 |
有効期間 | 5年程度 | 9年以上 |
料金 | 8,700円 | 22,000円x2回 |