クリニック概要
クリニック名 | 医療法人ラ・クォール会 ラ・クォール本町クリニック |
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設立 | 2004年3月 |
住所 | 〒541-0053 大阪市中央区本町3-5-2 辰野本町ビル2階 |
診療科目 | 婦人科、美容皮膚科、胃カメラ |
院内紹介
外観
受付
待合室
診察室 1
診察室 2
検査・処置室
ラ・クォール本町クリニックとSDGsの取り組み
社会貢献事業
ラ・クォールでは常に医療を通して社会貢献できるサービスを考案・実行します。
毎年、スタッフの意見、社会のトレンド、患者さんのニーズをくみ上げながら後述する社会貢献事業を行います。とくにSDGsを意識した施策を行います。
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた国際社会共通の目標です。当院では微力ながら、以下の4領域でSDGsに参画しています。
SDGs 3.
すべての人に健康と福祉を
ラ・クォール本町クリニックでは、”すべての人に健康と福祉を”というSDGs3の視点からひとり母親・父親(ひとりオカン・ひとりオトン)の未成年の娘さんのにきび治療をリーズナブルな料金で提供する活動を2020年より行っています。
思春期にはホルモンやストレスの影響で皮脂分泌が盛んになり、自己処理でこじらせてしまったにきびに悩むお子さんが多くいらっしゃいます。とくに顔のにきびがひどいと性格まで内向きになってしまう傾向があります。
当院では以前から思春期にきびの治療を行ってきましたが、治療がうまくいってきれいになると、治療前は前髪を垂らして顔を隠していた少女が顔を露出する髪型にかわり、自信をもって人生に向かっていくのを目の当たりにしてきました。このような「ポジティブな人生に変わる」治療をより多くのお嬢さんに受けていただきたいと考えています。
ご予約の際はお電話で「ひとりオカン・オトン子プロジェクト」とお伝えください。
初回は必ず親権者と一緒に受診してください。
名称
ひとりオカン・オトン子プロジェクト
目的
ラ・クォール本町クリニックの「医療を通した社会貢献」を実現するため。
対象
ひとり親医療証を有する親の18歳以下の娘であって尋常性ざ瘡(にきび)を治したいと希望する人とします。
方法
ラ・クォール本町クリニックの「にきび治療メニュー」すなわち、低用量ピル内服、レーザー照射、イオン導入を組み合わせた施術を特別料金で行います。
みんなで支える
プロジェクト予算は、当院で美容診療(レーザー脱毛、フェイシャル、イオン導入、ピーリング)を受けた人からの売上の5%を上限としてこれに充てます。みずから美容診療を受けてひとりオカン・オトン子プロジェクトに協力してくださった方は「アンバサダー」となります。
SDGs 8.
働きがいも経済成長も
名称
有給休暇取得率100%、売上増加率前年比5%目標。
2020年度はクリニック正職員、パートタイム職員ともに有給休暇取得率100%、全職員の時間外労働平均1時間/月、医療法人営業利益前年比124%増を実現しました。
SDGs 12.
つくる責任、つかう責任
名称
99%再生材ごみ袋「FUROSHIKI」使用。
プラスチック資源の国内循環を実現するために株式会社サティスファクトリーが開発した99%再生材ごみ袋をクリニックで使用しています。
同社が強みとする廃棄物管理サービスから生まれた製品で、概要は次の通りです。
物流倉庫などで荷物を固定されるために使われたストレッチフィルム等を同社グループ企業が回収し、それを提携工場でマテリアルリサイクルによってペレットにする。その後、ごみ袋に生まれ変わらせるというシンプルな仕組みです。これにより、ごみ袋の99%は再生材で賄われます。